Vol.11
お題:新聞その2
轟 志津香

 

 前回はスペインの新聞がどうなっているかについてお話しました。街に出てキオスコ(KIOSCO)で新聞を手に入れたら、役立つ情報をゲット!というわけで、今回はみなさんがもっとも興味あるであろう娯楽欄についての知恵袋です。


●CARTELERA(カルテレラ)
 娯楽欄=CARTELERAということは前回お伝えしましたね。新聞をぱらぱらめくって、CARTELERAを探してみましょ。

 ここでちょっとまめ知識。CARTELERAという単語はCARTELからきています。CARTELはポスター、広告ビラ、貼り紙という意味。なるほど「カルテレラ」という単語とつじつまが合うわけだ。。。

 娯楽欄は新聞によってはAGENDAというセクション名になっている場合もありますので、頭の片隅にでも置いておいてくださいな。
 

●どんな催しがあるのかな?
 催しの名称は以下のとおり。

 コンサート:CONCIERTO(コンシエルト)
 演劇:TEATRO(テアトロ)
 展覧会:EXPOSICION(エスポシシオン)
 オーケストラ:ORQUESTA(オルケスタ)
 映画:PELICULA(ペリクラ)*映画館:CINE(シネ)

●場所、日時、料金・・・
 気になる催しがあったら、詳細をチェック!ちゃんと調べておかないと、あとで困るのは自分ですよっ。

 それぞれの情報欄には、まず最初にその催しの名称が書かれていて、そのあとに場所、日時、料金等の詳細が掲載されているのが一般的。

 場所は、劇場、ホール、ギャラリーなど、施設の名称のみ掲載されている場合と、丁寧に住所まで掲載されている場合があります。住所が掲載されていない場合、大きな施設なら道行く人に聞いても分かるけれど、小規模な施設やギャラリーなどはあらかじめ住所を調べておいたほうが賢明。

 日にちは英語と同じように、日付+月の順番で書かれてます。「〜日まで」というのは「hasta〜」。なので「1月31日まで」は「hasta el 31 de enero」となるわけ。曜日の省略形は、
 月曜:L
 火曜:M
 水曜:X
 木曜:J
 金曜:V
 土曜:S
 日曜:D

 時間表示は万国共通。ギャラリー等はお昼休みが入ることが多い。

 「de 11.00 a 14.00 y de 18.00 a 20.30」
このように書いてあったら、午後2時から6時まではお昼休み。

 料金=Entrada。「Entrada libre」もしくは「Gratuita」と書いてあったら、その催しは無料!

 劇場公演については、次回、チケット予約のやり方も含めて詳しくお伝えいたしますねー!