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クスコでガイドしてみます?
私がクスコでガイドをするようになって5年になってしまった。世界遺産でもあり、素晴らしいインカ帝国の遺跡が残るクスコの市内を案内したり、あの空中都市と呼ばれる山の中にある秘境!インカのマチュピチュ遺跡を、日本から訪れる観光客の方々を案内するのだ。
クスコの大学で教えることを目的でこちらへ来たのだが、今はガイドの仕事も楽しんでいる。んー、ガイドってどういう仕事?と思う方もいると思うので、今回はクスコのガイドのお話をいたしましょう。8月お盆休みなども重なって今は、日本人の観光シーズンです。もしクスコでガイドをしたいという方がいらっしゃいましたら、参考になるかしら。
クスコでガイドをしようとすると、地元の観光局の許可がいるので、3年間ガイドの学校に通うか、地元大学の観光学科(5年)を卒業しなくてはなりません。そのうちにスペイン語もかなり上手になるのでメリットはあるかな。
クスコというところはインカ帝国の古都で、遺跡がいっぱい。ガイドさんの説明もインカの歴史から伝説、遺跡の 説明(地学的なことも)クスコの文化習慣、政治経済、いろいろな分野を要求されます。勉強は大変かもしれませんが、クスコでガイドすることのメリットもあり。
まず、世界遺産の素晴らしいクスコの町に住める。そしてマチュピチュに何度も行ける!けれど、最大のメリットはいろいろな人々に出会えること。
私の経験からすると、南米へ来る日本のお客さんは大半が世界中をまわり尽くして行き所がなくやってくる人。インカや歴史に大変興味があり、夢をもってやってくる人。遠いところですから、とにかく一生の大切な思い出になるようにと意気込んで来る人など。いろいろなタイプがありますが、やはり経済的にも時間的にも簡単に来られるところでないので、ここで出会うお客さんはどこにでもいる人というより、面白い人が多い。
個人客だと、会社の社長さんとか、有名な写真家の方だったり、私のような若僧が日本では絶対に会えないような方々にお会いできるわけなのだ。
ガイドという仕事で一番楽しいと思うのは、このヒューマンネットワーク!クスコでガイドをするというのは、いろいろな日本(そして世界中)の人々に出会ってお話できる、おいしいお仕事かもしれない。
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