手下倭里亜さんの教室生徒が自分たちのクラスについて語るとき、異口同音に言葉にするのが「人間関係がいい」「雰囲気がいい」ということ。
ここには「人間関係で悩むより、もっとやるべきことがあるはず」という手下さんの方針が貫かれている。在籍期間の長い生徒も多いが、レッスン中は率先して後輩にアドバイスを送るなど、生徒同士の連携も抜群。人間関係の良さは、この教室の風土として根付いているかのようだ。ひいてはこれが、発表会での群舞におけるクオリティの高さになって表れるのかもしれない。
広くてきれいなスタジオもここの自慢。39坪の中、更衣室にもたっぷりとスペースが取られており、スタジオコンサートも自前で定期開催している。
今回の初心者向けクラスの中では、月曜の「ゆっくり入門クラス」が異色。「初めての人はセビジャーナスから、というパターンが多いですが、このクラスではいろんな曲を使って踊ること、その人に心から“踊りたい!”と思ってもらえるように指導します」(手下さん)という。
好評のブレリアオープンクラスは毎月1回の開催(第4日曜)。フラメンコ未経験の人の参加もあるが、リズムや振りに固執することのない、フラメンコの楽しさを実感できるレッスンが行われていた。
※「当教室では1、2年に一度、スペインの優れた指導者から学び、レッスンを受ける機会もあります。今年はヘレスからアナ・マリア・ロペスが来日し、7月25日(火)・26日(水)にクルシージョを行いますので、ぜひご参加ください」(手下倭里亜さん)
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| 天井が高くて風通しが良く、空調完備のきれいなスタジオ。床には吸音材を使用 |
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