ここに期待!

<応援メッセージ>

鈴木能律子フラメンコライブに寄せて
〜1コンパスの流れの中で〜

2004年という年は、鈴木能律子さんにとって実にフラメンコ的節目の年だ。日本フラメンコ協会新人公演「奨励賞」を受賞したのが、今から12年前の1992年、ハビエル・ラトーレをゲストに、初リサイタルを開催したのが6年前の1998年。ご存知のように、フラメンコは12拍を単位に廻る独特のコンパスを持つ、アンダルシア特有の民族芸能で、12拍の半分メディオ(6拍)もまた重要な役割を持つ単位だ。人生の流れの中で、彼女のサイクルは、12と6を核に自然とフラメンコ的に廻っているのかもしれない。

あれから1コンパスの流れの中で、結婚し、スタジオを持ち、教授活動も始めた。その間、精神的にも技術的にも、さまざまな経験を重ね鍛えられた事は想像に難くない。ライブは生き物だ。その時その時の己を映し出す鏡だ。だからこそライブは面白い。もともと華のある踊り手、鈴木能律子さん、いったい今度はどんなライブを魅せてくれるのだろう。とても楽しみにしている。

タブラオ カサ・デ・エスペランサ代表
日本フラメンコ協会事務局長 
田代 淳

 

学ぶ姿勢を忘れない努力家
鈴木能律子先生の舞台が楽しみです

素晴らしいエンターテイナーであり、いつもエネルギッシュで愛らしい踊りで、私をはじめスタジオ生徒、多くのファンを惹きつけてくれる鈴木能律子、今回はどんな彼女を見せてくれるのかが楽しみです。

どちらかというと虚弱体質の先生ですが、これまでの努力には感服しています。スタジオでの熱心な指導のほかに、東京、スペインにおいても積極的にクルシージョに参加し、朝から晩までくたくたになってフラメンコを学んでいます。

いつか先生が私たちに話して下さっていましたが、踊りも常に進化しているとのこと。舞踊家として過去のものも大事にしながらも常に新しいものを積極的に取り入れ、自分の幅を、フラメンコの世界を広げて行こうとする姿は素晴らしいです。

一瞬とっつきにくそうですが、実は3枚目キャラもそなわった非常に義理堅く面倒見の良い先生です。私はこれまでフラメンコのことで行き詰まると度々先生に相談してきました。毎回貴重なアドバイスを頂き、どうにかフラメンコを続けてくることが出来ました。いつの日か先生のように自分のリサイタルが出来たらというのが“夢”でもあり目標です。

ヘレスのクルシージョから帰ってきてからの先生はすごーくHighでリサイタルに向けて“行け行け!”モードですが、あまり飛ばし過ぎると虚弱体質な身体にさわりますので、くれぐれもお身体はお大事に!

鈴木能律子フラメンコスタジオ ベレン
白坂智子


旧友と再会できて幸せ
楽しく仕事したい

マドリッドにある、当時のアモール・デ・ディオス(フラメンコの専門スタジオ)で25年前に出会って(嘘です。15年前です=鈴木)、すごく気さくで明るくて楽しい子だったです。

今回のライブは純粋にフラメンコだけ(唄、踊り、ギター)で構成されています。ノリコとは旧友ですが仕事を一緒にするのは今回が初めてで、ぼくらは最初で最後にならないよう願ってます(笑)。なぜって、ノリコと仕事ができるのは楽しいですからね。(唄のガブリエルも横でうなずく)。

ギタリスト
ぺぺ・マジャ


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