カンテ部門 奨励賞  高橋 綾 Aya Takahashi<シギリージャ>

 

学生時代は大木ユリ先生に。卒業後はほぼ独学。
カンテを本格的に勉強し始めてからは6、7年。
いろいろあるが、昨年の自分の唄に心残りがあって、その気持ちをそのままにしておきたくなかったのが一番大きなきっかけ。
レトラを繰り返し聴き、1行ずつ、唄い手の癖や呼吸、節回しなどを忠実に追って練習した。当日のことを思い返すと、とくに最後になればなるほど、ギターの音のこと以外はほとんど記憶にない。それくらい集中して、気持ちを自然に持っていけたのかもしれない。
受賞して、両親や周囲の友だちがとても喜んでくれたことが一番嬉しかった。ただ本番までの練習にはまだ粘り強さが足りなかった。簡単なことではないと、つくづく感じた。

今回、自分の目指すことがはっきりしたと感じている。いずれ自分にしかできない世界を表現していきたいが、まずそのためには、自己流にならないように、フラメンコに敬意の気持ちをもって、妥協せずに勉強していきたい。


写真提供/(株)エー・アイ  平井晋之介

伴奏:ギター/松村哲志

 

これまでに師事した先生はどなたですか?
フラメンコを始めて何年ですか?
新人公演に出ようと思ったきっかけは?
どのような練習を行ってきましたか?当日はどのような気持ちで臨みましたか?
受賞の感想を聞かせてください(または良かったと思われる点、反省点など) 今後の活動予定、将来の目標について教えてください。