自然に流れる舞踊表現
心に残るフラメンコが楽しみ
永いアフィシオナードの道程の中で、大沼由紀のような踊り手は少ない。
心の胎動の中にフラメンコの喜怒哀楽を入れ込み、内から湧き出る泉のごとく、彼女の舞踊表現が自然に流れていく。
いつもながら、心に残るフラメンコである。
今回、ヘレスのカンテ、ディエゴ・デ・ロス・サントス“ルビッチ”とギターのドミンゴ・ルビッチとの妙が、ワクワクする舞台になると思います。価値のある内容のライブで、今から待ち遠しい…。
プレステージ 佐野和子
内面から湧き上がってくるものの凄さが圧巻
ヘレスのアイレ満載の舞台が楽しみ
大沼由紀さんの踊りには常に感動させられます。あの曲のあそこが素敵だった、まるでスペイン人のように踊るといった部分的・表面的な印象などは完全に超越して、猛烈に観る側の心に迫り来るのです。
カンテへの造詣が大変深く、全身で唄っているような踊りのうねりがそうさせるのかもしれません。そのため強さだけでなく、おいしさ、面白さといった様々な踊りの表情が溢れ出てくるのです。大沼さんの内面から湧き上がってくるものの凄さは圧巻です。そんな点が多くのスペイン人の一流アルティスタ達に「ユキはすごい!」「彼女は本当にバイラ・ビエンだ」と言わしめるのだと思います。
今回、大沼さんが愛してやまないヘレスから、人気の高いアルティスタ達を招いての公演が行われます。大沼さんの魅力が十二分に発揮されるであろうこの舞台を、私自身非常に楽しみにしています。またヘレスのアイレ満載の音楽にも心から期待しています。とにかく必見です!みなさんもここでフラメンコの中のフラメンコに接することができるでしょう。
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第13回日本フラメンコ協会
新人公演
バイレ・ソロ部門奨励賞受賞
後藤なほこ |
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