もしかしたら「何か」が生まれない時もあります。でも、あらかじめの予定調和より、誰も予想できなかったものが生まれる可能性、の方がおもしろい。普段からそんなふうに感じていることを、何かひとつ形にしたい、今年に入ってそう漠然と思い始めました。
私の内側を突き動かす歌、それによって動く私の身体、そこからまた歌が生まれ、それをしっかりと繋ぐギター、全体を支えるパルマ、そんなフラメンコならではのものを伝えたい。リサイタルの題名も、「espontanea」(自然発生的な)となりました。
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