<Case 3>
マドリードの語学学校で、“首都の魅力”を満喫した詫摩尚樹さん。現在は、サラマンカ大学の外国人コースでスペイン語を勉強中!
留学生:詫摩尚樹(たくま なおき)さん
年齢:21歳
留学前の職業:大学生
スペイン語歴:約3年(本格的に学び始めたのは1年前から)
留学期間:8ヶ月(現在、7ヶ月目)
留学先の学校:ESCUELA INTERNACIONAL、アルカラ・デ・エナーレス(5ヶ月間)。現在、サラマンカ大学の外国人コース
スペインのお気に入り:
少々油っぽいながらもお酒と良く合い飽きないタパス、そして何と言ってもサッカー。
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Q1 最初の留学場所に、マドリードを選んだなのはなぜですか?
A1 首都には首都だけにしかない魅力があると考えたからです。多くのものが集まっている分、自分のライフスタイルを自分で構築できると思いました。もし田舎の場合、その生活リズムに自分を合わせないといけないとも思ったからです。
Q2 学校について教えて下さい。
A2 最初に通ったアルカラの語学学校では中級コースから始まり、上級コースで卒業してサラマンカ大学へと進みました。アルカラの語学学校は、生徒数は時期によって3〜9名ほど。教室は決して広くはありませんでしたが、その狭さがかえって会話しやすい雰囲気を作りあげていたように思えます。先生方とはプライベートで交流するこ
とも多かったです。
それに対して大学の授業は、スペイン語の授業は最上級クラスでも10名以上、私が取っていたスペイン史のコースとなると20名を超え、授業外で先生と交流することは殆どありません。しかし、年齢の近い学生との付き合いが増える分、アカデミックな雰囲気を楽しむことができます。
Q3 宿題はどのくらいでますか?家では、どのくらい勉強をされていますか?
A3 宿題に関してはレベルと先生によって違いがありますが、大体は1〜2時間で出来る量です。やる気がある時は一日3時間、やる気がない時には1時間(最悪、0)だけと決めていて、日によって勉強時間は違います。でも会話に関しては、日本人同士で喋る時もできるだけスペイン語で喋るよう心がけています。
Q4 お住まいは?
A4 ピソです。自炊をすれば食費を安くあげられるという点と、ホームステイのように食事入浴等の時間に制限があまりないと思い、ピソを選びました。
アルカラの語学学校に滞在時は、学校で紹介してもらいました。ピソには共同スペースの居間、トイレ&バスが4つ、キッチンがありました。しばしばメンバーの入れ替わりはあったものの基本的にはアメリカ人と日本人、ドイツ人などが住んでいました。その時、誰が住んでいたかでも違いましたが、ピソ自体は静かで、メンバーとはバルに行くこともありました。
サラマンカに移って大学に通うことになった時、大学のオフィスにピソを探している旨を伝え、空室のあるピソのリストをもらいました。それから一件一件、自分で電話をして探しました。自分で探す場合、選択の自由があるため案外それらの作業は楽しかったですね。
Q5 生活費はどのくらいですか?
A5 家賃は月300ユーロ(全込み)、食費は月100ユーロ、交際費・交通費が月150ユーロくらいですね。それと、サッカー観戦が好きなんで、サッカーのチケット代に月120〜150ユーロくらい使っています。
Q6 こちらでの生活はどうですか?
A6 週末は殆どサッカー観戦と小旅行に費やしています。
アルカラ、サラマンカ共にインターネットカフェがあらゆるところにあるので
、全く日本との連絡に困ることはありません。
Q7 今後の予定は?
A7 一時はスペイン語とは別の分野で大学院に進むことも考えましたが、留学中に気付いた自分という人間の性格傾向、趣味嗜好などを考えた結果、就職することを考えています。
今回のように長期でスペインに滞在することはもうないとは思いますが、もしまた
訪れることができたら、今度はマドリッドのど真ん中にピソを構えたいと思っています。やはり都市は楽しいです。
Q8 スペイン留学を考えている皆さんに一言
A8 自分がこちらに来てから半年、最近よく感じるのが「外国人として生活する」ということがいかに貴重な体験であるかということです。その生活は多くの驚きや喜び、時には怒りで溢れ、その中で訪れる多くの出会いは間違いなく人を成長させ、別れは美しい思い出となります。それを学ぶだけでも留学には大きな価値があると思います。
スペインに来たら是非サッカーを観たいと思っている日本人の方は多いと思いますが、僕はあえてレアル・マドリッドではなくアトレティコ・マドリッドを薦めます。スタジアムの雰囲気はホント、興奮の一言です!
取材協力: 伊藤千恵(Booking
by Net)