スペイン留学

<Case 13>
マラガの定評ある学校で、DELE試験準備をした山崎さん。DELE受験後は、次のステップとしてグラナダ大学の外国人コースで学ぶ予定だ。

留学生:山崎さやか さん
年齢:24歳
留学前の職業:化粧品会社勤務 
スペイン語歴:約2年
予定留学期間:約1年間の予定(現在は5ヶ月目

留学先の学校:
Malaca Instituto、マラガ
スペインのお気に入り:
生活スタイル(時間の流れ方がゆったりしているところ)、サッカー、気候。


Q1 マラガを選んだなのはなぜですか?

A1 留学中にDELEを受けようと考えていて、それならMALACAが良いと薦められました。それと、マラガは学生時代に1ヶ月の短期留学で一度来たところなので、最初は慣れている町の方が安心だと思ったからです。DELE終了後、グラナダに移る予定です。

Q2 お住まいは?

A2
学校のピソに住んでいます。ホームステイは以前に経験したこともあり、金銭的な面からもピソシェアの方が安くつくと思ったからです。

学校のピソには二つタイプがあり、学校からの距離や設備などの違いで家賃にも差があります。私は学校から近い方が良いと思ったので、徒歩で通学できるタイプAを選びました。

今は韓国人、ノルウェー人、スイス人とシェアしていて、みんな仲が良く、とても居心地が良いです。広いサロンとベランダがあり、大抵の時間はみんなそこでTVを見たりCDを聞いたり日光浴をしたりして過ごしています。

またピソの様子も想像以上に清潔で広く、とても満足しています。必要なものも完璧に揃っていて、不自由を感じたことは一度もありません。タイプAのピソでは、DVDプレイヤーやCDコンポまであります。

Q3 生活費はどのくらいですか?

A3
家賃以外の生活費は、食費・交際費(夜出かけたり、外食等)で月300ユーロ程度です。基本的に自炊をしています。その他、電話代(国際テレホンカード、携帯電話)やインターネット代等の雑費が月50〜70ユーロ程度ですね。

Q4 レッスンの様子や コースの内容を教えて下さい。

A4 大きく分けてInicial,Intermedio,Avanzado,Superiorの4つのレベルがあり、その中でまたレベルごとに分かれています。Intermedio2からスタートし、 Superior1まで上がったところで、DELE準備コースに移りました。

一日4時間授業で、初めの2時間が文法、後の2時間が会話です。Malacaは教え方がとても効率的で分かりやすいと感じました。2週間に一度レベルチェックの試験があるのも、自主的に勉強する習慣をつけるのに良い環境だと思います。前に短期で行った学校に比べると、「今日習ったことがすぐに身につく」といった印象です。

今はDELE試験対策のクラスにいますが、このクラスは本当に「試験対策」という感じで徹底していて、1ヶ月間DELEの試験方式に沿った授業が行われます。テキストもDELE対策用のものを使っています。週に1回過去問題を使った模擬試験があるなど、すごく大変ですが、DELEを受けようという人には申し分ないコースだと思います。

Q5 家ではどのくらい勉強をされていますか?

A5 大体がその日に習ったことの復習として、教科書半ページ〜1ページ程の練習問題が出ます。その他ヤル気のある時は自主的にやりますが、それもスペイン語の本を読んだり、ノートをまとめたりという程度です。

今はDELEを控えているので宿題の量も多く、毎日A4用紙1枚分の作文が2題か、読解問題3ページのどちらかが宿題として出され、その他にも授業の復習などをやると、家での勉強時間はだいたい2〜2時間半くらいになります。

Q6 学校の課外活動はありますか?

A6 週末は日帰り旅行があり、その他に金曜の夜はフィエスタ、映画鑑賞があったり、フラメンコ・サルサのクラスがあります。学校のフィエスタにはよく行きますが、その他はあまり参加したことはありません。週末のグラナダ・セビージャ等への旅行は、自分たちでアレンジして行った方が安いと思ったので。

Q7 インターネットは利用していますか?

A7 インターネットは、主に学校のPCルームを利用しています。1時間2ユーロでもちろん日本語も使用できます。またセントロへ行った時はインターネットカフェを利用しますが、料金はどこも1時間1〜2ユーロ程度です。

Q8 週末や余暇は何をしていますか?

A8 連休の時は少し遠くまで旅行をしています。セマナ・サンタの時はポルトガルに行きました。

普段の週末は、金曜日はだいたいルームメイトや学校の友達と飲みに出かけたり、家でパーティーをしたり、買い物に出かけたりしています。

今は暖かくなってきたので海に出かけたりもします。家でゆっくり過ごすことも多いです。

Q9 学校以外でスペイン人との交流はありますか?

A9 日常生活の中で、スペイン人と交流する機会はなかなかありません。でも、バルなどに行くと必ず陽気なスペイン人がいて、いつの間にか一緒に飲んでいた、ということが何回かありました(笑)。また、よく行くお店の人とは仲良くなれますね。

Q10 今後の予定は?

A10 もうすぐマラガからグラナダ大学の外国人コースに移ります。そこではスペイン語+スペイン・中南米の文化・歴史のコースをとる予定です。

その後は日本に帰って、仕事を探さなければいけないのですが、希望としてはスペインに関われる仕事がいいと思っています。…が、まだどうなるかはわかりません。

Q11 将来、またスペイン留学を考えていますか?

A10 今のところは考えていませんが、機会があればまたぜひしたいと思います。 今度は中南米にも留学してみたいですね。

Q12 スペイン留学を予定している皆さんに一言。

A12 こっちで4ヶ月半過ごしてみての印象は、「受身でいるのは何の特にもならない」、「我慢しないでどんどん自己主張する」ということです。自分からいろいろなことに対して積極的に動けるかで、こちらでの生活もだいぶ違うものになるし、それをしなければただ毎日が過ぎていくだけで終わってしまうのかなぁと感じます。

あとは、分からないことや、困ったこと、嫌なことがあったら、我慢せずに質問・主張するということも大事だと思います。またそれが毎日をストレスなく楽しく過ごすコツだとも思います。

また、会話の授業なのでは、それぞれの国の文化や習慣を始め、政治・経済など様々な社会問題がテーマになります。そういうものに対する自分の考えをしかっり持っているということも、会話に積極的に参加できるカギになると思います。

取材協力: 伊藤千恵(Booking by Net

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