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今回は飛行機のチェックインのお話。まだ課題は多いですが、新しいサービスの登場です。
去る5月21日に、マドリッド地下鉄の8番線が延長され、開通式が行われました。
新しく延長されたのは、マドリッドのビジネス街の中心地Nuevos Ministerios駅からMar de Cristal 駅まで。この路線は数年前に開通したばかりで、空港に直結するもの。今までバスかタクシーでなければ行けなかった空港に地下鉄で行けるようになって、渋滞に悩まされることなく本当に便利になりました。さらに今回の開通で、街の中心の駅で飛行機のチェックインまでできるようになった、というわけです。
チェックインできるのはNuevos Ministerios 駅で、この駅は3つの地下鉄路線が交差し、Cercanias(近郊列車)とも直結している便利な場所。この駅でのチェックインのメリットは…。
@24時間前(航空会社によっては20時間前)からチェックインできるので、オ−バ-ブッキングの心配がない。
Aホテルは午前中にチェックアウトしなければならないが、飛行機が午後の便の時、駅でスーツケースをチェックインしてしまえば、飛行機出発のぎりぎりの時間まで手ぶらで街で過ごせる。
Bタクシーで空港まで行くと、長距離で高くつく上に空港行き特別料金4ユーロが加算されるが、地下鉄の駅までだとスーツケースを持っていても普通料金で行くことができる。駅でチェックインし、そこから地下鉄で空港まで行くとたったの95セント(約110円)。時間もわずか12分で空港に着いてしまう。
ただし注意しなければならないのが、どこの航空会社でもチェックインできるわけではないということ。今のところチェックインできる航空会社はIBERIA、Air
Nostrum、Spanair、Air Europa、Portugaliaの5社のみ。
ここで気になるのが、日本からJAL(日本航空)でスペインに行くとき。アムステルダム経由で行くと、アムステルダム〜マドリッド間はIBERIA航空との共同運航便になります。
ということは、この便で日本に帰るときは、理論上ではNuevos Ministerios 駅でチェックインすることができます。しかし、JALに問い合わせたところ、スーツケースが地下鉄駅から空港に出発時間までに届かなかったり、日本国内での乗り継ぎの荷物タッグが付いていなかったりなどの問題が起こっているそうで、できれば空港でチェックインしたほうが確実です、という返事でした。
まだ始まったばかりのこのサービス。とりあえずは、国内移動やヨーロッパ便に乗るときに利用してみる価値はあり。これから大勢の人が利用して、試行錯誤を重ねながらより良いサービスを提供してくれることを期待しています。
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報告・CONGUITO(須藤 梨香)
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