中世の石造りの家並が絵心を誘う魅力的な町トレド。カテドラルとアルカサールが望める展望台からは、町全体の姿がまるで浮島のような要塞に見えます。

画家・川畑毅さんについては、こちら

トレドの象眼細工ショップ前で
スケッチをする川畑さん
タホ川縁に遊歩道があり、散策を楽しめるようになっています。川からアルカサールまで歩いて15分程度。坂の多い町で、道幅も狭い通りが多く、迷路のようになっています。突然広い広場に出たり、土産物屋の通りになったりと興味がつきません。カテドラルの中に大礼拝堂があり、広大な空間の床にステンドグラスの光彩がこぼれ散る様は見事です。エル・グレコの家は中が美術館になっており、サント・トメ教会には見ごたえある彼の傑作「オルガス伯の埋葬」があります。

絵・文/川畑毅

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