鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコスタジオ<ARTE Y SOLERA>が若手フラメンコ・アーティストにスポットをあてるシリーズ、「magma(マグマ)」。4月8日(木)・9日(金)は、佐藤浩希プロデュースで人気バイラオール(男性舞踊手)・伊集院史朗、池上源太朗、末木三四郎による舞台が繰り広げられる。
三人は初顔合わせ。出演者の一人、末木さんは今回の舞台にかける意欲をこう語る。
「1月にお話をいただいた時は、男三人ということで自分の中の闘争本能が激しく刺激された感覚を覚えました。やってやる。魅せたい。始めはそんな対抗心のようなものを感じてしまいましたが、実際にスタジオに入り、史朗さん、源太朗さんと出会い、佐藤浩希先生に振りつけてもらい稽古が始まると、お客様に三人とミュージシャンみんなでつくる最高のフラメンコの時間を届けたい、お客様のマグマを爆発させたいという気持ちになりました」
競演の二人については「史朗さんはキレがありリズムがキレイな印象と、良い意味の妖気を持つ方。源太朗さんは優しさと男臭さを持つ野武士のような印象です」と話す。ミュージシャンはヘレスから来日のファニジョロ(歌)とイスマエル・エレディア、そして斎藤誠(ギター)。贅沢な顔合わせである。
「それぞれが個性を存分に発揮しつつも、この三人でしかできない世界をつくり出したいです。また、振付・演出をして下さる佐藤浩希さんのエネルギーをしっかりと受けとめて、今まで感じなかった自分の一面を発見し、表現できる公演にできればと思います」(伊集院さん)
「タイトルの通り、『熱い』公演にしたいです。今回、佐藤さんのオリジナリティ溢れる素晴らしい振付けを男三人の群舞で踊らせていただくのですが、三者三様のカラーで素敵な絵を舞台上に描けたら最高です。そのためにしっかり踊り込んで頑張りますので、ぜひご覧にいらっしゃってください!」(池上さん)
「スペインとか、日本とか、観るほうなのか、踊るほうなのか、といった問いが無意味になる。そんな時間をつくり出したい。お互いに新しい化学変化をおこし、『もう一度観たい』と言ってもらえるものにしたいです」(末木さん)
個性の異なる三人が、それぞれの思いで舞台に上がる。会場のMUSICASAは音楽専用の小ホール。臨場感たっぷりの舞台が楽しめそうだ。
【ARTE Y SOLERAプロデュースmagma vol.2
バイラオール饗宴「伊集院史朗×池上源太朗×末木三四郎」】
●開催日時:4月8日(木)開演19:45、4月9日(金)開演18:00
●会場:代々木上原 MUSICASA
(小田急線・千代田線「代々木上原駅」東口より徒歩2分)
●料金:¥3,500(各回入替制)
●出演:バイレ/伊集院史朗、池上源太朗、末木三四郎
カンテ/”ファニジョロ” ギター/イスマエル・エレディア、斎藤 誠
●ご予約・お問い合わせ:
FAX・電話 03-5453-0016 info@arte-y-solera.com 「件名:チケット申込」
ARTE Y SOLERA(アルテ イ ソレラ)
※4月8日・9日とも「矢野吉峰リサイタル」が同時開催される。ゲストに松彩果を迎えてのこちらも初顔合わせで見逃せない。 |